Orville by Gibson SG 1988年製

近年価格高騰中のバイギブのSG！ Gibson純正のThe Originalピックアップ搭載で抜けの良いミッドサウンドが魅力的な一本！

Orville SG-65　1989年製

【Gibsonからのライセンス契約により誕生】
1988年頃から1997年終了までGibsonから正式にライセンス契約を受けて生産されたギターブランド”Orville”
OrvilleにはOrville by GibsonとOrvilleの2種類が存在し、その違いとしてはOrville by GibsonにはGibsonの純正ピックアップが搭載されており、Orvilleには国産のピックアップがのっているという違いがあります。
そして国内生産分は、FenderJapanなどでも携わっていたフジゲン、そして寺田楽器が担当しています。

【高騰していくプレミアムなギターブランド】
国産→韓国→国産と製造は移り変わりオービルブランドは製造中止後はエピフォンJAPAN エリートシリーズ、エリーティストシリーズに変わっていきます。オービルという時点で国産だとか韓国製もあるなど情報が錯綜しており
実際のところは良く分かっていません。ただ現状オークションなどでもオービルの名前の時点でプレミアが付いてしまっており、今後の研究対象として非常に魅力を感じています。過去バイギブのレスポールには初期57classicがついていたり初期490がついていたりと過渡期ならではの仕様が多くバイギブではないと国産かそうではないかというのは見分けが難しく思います。（シリアルでわかるという情報もあり）。
ただ時代的に質も良く20-30年近く経っておりヴィンテージとして認められ始めているというのは確かな様です。

ボディはマホガニー
ネックはマホガニーを使用しており指板はローズウッド
約628㎜スケールの22フレット仕様のセットネック構造です。
SG特有の軽量なボディがもたらす子気味良くボディ全体が振動するマホガニーのサウンドが魅力的です。
ダブルカッタウェイにベベルドコンター加工が施されたボディは操作性も良く非常に使用しやすい形となっています。
スモールガードにエスカッションマウントのピックアップは60年代前半の仕様を踏襲しています。

ピックアップはハムバッカーが2基搭載
コントロールは2ボリューム2トーンの3wayトグルスイッチの仕様です。
全体的に暴れるサウンドでミッドの太さもあり歪みとの相性もよいハムバッカーサウンドです。

コンデイションはネックはフラットの状態です。
使用による細かい傷、パーツのくすみがございます。
弦高は12F 6弦約1.8mm、1弦約1.6mmです。
使用弦は.010-.046の弦を使用しています。
トラスロッドは締め緩め方向共に余裕がある状態です。
フレットは8割程度のこっており部分的に低くなっている個所などはございません。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品は純正ソフトケースです。

＊外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
基本ヤマト運輸の【宅急便】にて最速最短で発送になります。
チバカン楽器　船橋店　楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550

【SPEC】
ボディ材：マホガニー
ネック材：マホガニー
ネックシェイプ： C
ネック反り：無し
指板材：ローズウッド（22F）
弦高高音-低音： 1.6-1.8
フレット残： 8
インレイ：ディッシュ
ナット（幅）：約43mm
ペグ：オリジナル
スケール：約628mm
ブリッジ：オリジナル
使用弦ゲージ : .010-.046
ピックガード：黒
ピックアップ：ハムバッカー×2
スイッチ： 3wayトグルスイッチ
コントロール： 2vol 2tone
ロッド余裕：調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ：2.94
付属品：Orville純正ソフトケース
シリアル：K095366
店舗商品コード :df145-2207-006 / 管理番号 : Q48918 /ケースNo200