FERNANDES FTE-55CH Burny OLD 1976年製

スパロゴ期のFernandesテレキャスタータイプFTE-55CH 非常に重たいメイプルボディから放たれる芯のあるテレキャスターらしいサウンド！

Fernandes　FTE-55CH 1976年製

Fernandesの70年代から1977年まで製造されたスパゲティロゴ、バーニーオールド時代のフェルナンデスFTE-55CHです。
Fernandesはこのスパゲティロゴ期を経て石ロゴ期へと向かっていきます。
78年カタログにはFTE-60CHとなりスペックを受け継ぎつつロゴも良しロゴへと変わっています。

【重量あるボディ】
当時のFTE-55CHの製造工程は2パターンあり、春日楽器製と東海楽器製の物が存在していたようで、春日楽器は同様モデルのメイプルボディ、東海楽器はセンボディでそれぞれ制作を行っていたようです。
なので全く同じ型番にもかかわらずスペックが違うといったことが起こっており、軽量なセンと、重量なメイプルボディの個体でかなりサウンドの違いがありました。
本機は重量4.66kgとかなりの重量で張りのあるサウンドとなっています。

ボディはメイプル、ネックも1Pメイプルを使用
約648㎜ロングスケールの21フレット仕様となっています。
オリジナルのネックジョイントプレートが付いたデタッチャブルネック仕様です。
78年以降のFTEに関してはブリッジが1wayタイプとなっているのですがこちらは伝統的な2連3wayサドルの仕様となっています。

シリアルナンバーは5桁、5桁シリアルの頭一桁が西暦の一桁となり
その他、ヘッドロゴの仕様などを照合し76年製と判断しています。

ピックアップは張りがありブライトなサウンドが特徴
コントロールはCTS製のポットに交換されており、2連3wayサドルも操作性のよい溝があるタイプの物となっています。

テレキャスターらしいギラついたサウンドが非常に魅力的なジャパンヴィンテージFernandes　FTE-55CH
程よく褪色したクリームホワイトのカラーも魅力的な一本　です！

コンデイションはネックはフラットの状態です。
全体的に使用感があり使用による細かい傷や打痕、パーツのくすみがございます。
ネックポケット内にシムが入っております。
弦高は12F 6弦約1.7mm、1弦約1.6mmです。
使用弦は.0009-.042の弦を使用しています。
トラスロッドは締め緩め方向共に余裕がある状態です。
フレットは8割程度のこっており部分的に低くなっている個所などはございません。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品はFernandesハードケースです。（取っ手の部分などの皮がはがれていたりステッカーが貼られていたりするためおまけ程度で考えていただければと思います。）

＊外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
基本ヤマト運輸の【宅急便】にて最速最短で発送になります。
チバカン楽器　船橋店　楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550

【SPEC】
ボディ材：メイプル
ネック材：メイプル
ネックシェイプ： C
ネック反り：無し
指板材：メイプル
弦高高音-低音： 1.6-1.7
フレット残： 8
インレイ：ドット
ナット（幅）：約39mm
ペグ：オリジナル
スケール：約648mm
ブリッジ： TELE Bridge
使用弦ゲージ : .009-.042
ピックガード：黒
ピックアップ： L-41（フロント）L-42（リア）
スイッチ： 3wayセレクトスイッチ
コントロール： 1vol、1tone
ロッド余裕：調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ：　 4.66
付属品：Fernandesハードケース（取っ手の部分などの皮がはがれていたりステッカーが貼られていたりするためおまけ程度で考えていただければと思います。）
シリアル：62702
店舗商品コード :df145-2204-028 / 管理番号 : Q47525