Aria Pro II LS-500 VS 1978年製

アンティーク家具のような渋みのあるヴァイオリンフィニッシュ！オールドトーンが特徴で、メロウなハイトーン、中域に粘りのあるサウンド！

Aria Pro 2 LS-500　VS　1970年代後半製

【レギュラーラインのLSシリーズ】
ジャパンビンテージ品として高い評価のAria Pro II。
1970年代のGibson、Fender系のモデルを製造していたレギュラーラインのレスポールモデル「LSシリーズ」。
販売当時は本家のGibsonには手が届かない人に向けた、比較的にリーズナブルな価格で販売していたAria Pro IIの製品ですが、
その作りやサウンドの高いクオリティから人気が高まり、ジャパンビンテージ品として人気の高いブランドです。
当時あった工法でDEEPなジョイントでしかもボルトでしっかり止めてもいるというのもマニアにはたまりません。

本モデルは「LS-500 VS」で、カラーはヴァイオリンフィニッシュです。
アンティーク家具のような渋みのあるクールなルックスで、ヴィンテージの風格を纏った1本です。
基本的な仕様やスペックはレスポール･スタンダードをベースに製造されています。
シリアル無しの仕様や、カタログ等を参考にすると恐らく1978年ごろの製造かと判断できます。

ボディはプレーンメイプルトップ、マホガニーバック
ネックは3Pマホガニー、ローズウッド指板
約628㎜スケールの22フレット、この時期特有のセットネックと内部でボルトが入っている仕様となっています。
面白いのは、1977年はピックアップがEXTRA-Ⅱ（以降はAL-7）、1978年はマホガニーネック、1979年はメイプルネックと1年ごとにカタログスペックが若干異なっている事です。

ピックアップはカバードタイプのAL-7が搭載
メロウな甘さが際立ちつつはっきりしたサウンドが魅力です。
半世紀近いジャパンヴィンテージ特有の枯れたサウンドが魅力です。
コントロールは2ボリューム2トーン、3wayトグルスイッチ仕様です。

コンデイションはネックはフラットの状態です。
使用による細かい傷や打痕、パーツのくすみがございます。
ペグが交換されていると思われます。
弦高は12F 6弦約1.8mm、1弦約1.6mmです。
トラスロッドは締め方向に若干余裕がある状態です。
フレットは8割程度のこっており部分的に低くなっている個所などはございません。
ビビり、音詰まり等はございません。

＊外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
基本ヤマト運輸の【宅急便】にて最速最短で発送になります。
チバカン楽器　船橋店　楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550

【SPEC】
ボディ材：メイプル/マホガニー
ネック材：マホガニー3P
ネックシェイプ： C
ネック反り：無し
指板材：ローズウッド（22F）
弦高高音-低音： 1.6-1.8
フレット残： 8
インレイ：ディッシュ
ナット（幅）：約42mm
ペグ：オリジナル
スケール：約628mm
ブリッジ：オリジナル
使用弦ゲージ : .010-.046
ピックガード：白
ピックアップ： AL-7
スイッチ： 3Wayトグルスイッチ
コントロール： 2vol、2tone
ロッド余裕：調整に当たり少し絞りましたが締め方向に若干余裕有り
重さ：4.36
付属品：ソフトケース
シリアル：-
店舗商品コード :df145-2405-050 / 管理番号 :Q500065/A69PB550200 /ケースNo309