Fende American Standard Telecaster 3TS 2002年製

1986年から生産されているフェンダーレギュラーラインの定番機種「American Standard」。
2017年にアメスタは惜しまれつつも30年に及ぶ歴史の幕を閉じました。
現在でもクオリティの高さから人気の機種の1つです。
本商品は伝統的なスタイルを継承しつつ、モダンな演奏性を実現した1本です。
60年代のテレキャスターを基調として、6Wayブリッジなどより正確で調整がしやすいモデルです。
クリアでキレのあるサウンドで、カッティングやリードプレイなど気持ちの良いサウンドです。

ボディ材はアルダー、ネックはメイプルでボルトオンジョイント、
指板材はローズウッドで22F、648mmのスケールです。
ブリッジは6Way仕様。ホワイトピックガードに3トーンサンバーストカラーがクールです。
スタンダードな仕様で演奏性も高いです。

ピックアップにはオリジナルシングルコイルを2基搭載。
1Vol、1Tone、3Wayピックアップセレクトスイッチのコントロール。

2007年ころまでのアメスタでは、センター＋リアトーンが「TBXコントロール」となっておりますが、
本商品はToneポットは一部のカスタムショップにも使用されているFenderの「ノーロードポット」に交換されています。
1から9までは通常のトーンポットとして働き、クリックを挟み10でバイパス状態となります。
コントロールをフルアップした時にトーンコントロール回路がバイパスした状態になり、
コントロールに繋がっていない状態で電気的に直結してアンプに行くことになります。
（トーンコントロールの無いギターと同じ状態になります）
それによりフルテン時での信号の劣化を防ぎ、パワーと抜けの良さを高めます。

さらにハイパスのコンデンサーにより、ボリュームを絞ったときに音がこもらず出力されます。
クリアでキレのあるサウンド。幅広いジャンルで活躍できる1本です。
安定したクオリティの高いサウンドを持った1本です。

コンディションはネックはほぼまっすぐです。
使用による傷、経年による金属パーツのくすみがあります。
ナットは一度交換されています。
動作やサウンドには問題はありません。
ロッド残はネック調整を行える程の余裕があります。
ネックはフラットな状態に調整しております。
弦高は12フレットで1弦 約1.7mm / 6弦 約1.8mm です。
ビビリや音詰まりはありません。
付属品は純正ハードケース（黒色）です。

＊外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
チバカン楽器　船橋店　楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550

【SPEC】
ボディ : アルダー
ネック材：メイプル
ネックシェイプ : モダンCシェイプ
ネック反り：無し
指板材：ローズウッド
弦高 高音-低音 ： 1.7-1.8mm
フレット残 : 8割
インレイ：ドット
ナット（材/幅）：約42mm
スケール：648mm
ピックアップ : Orginal Single Coil
コントロール : 1Vol、1Tone、3Wayピックアップセレクトスイッチ
ロッド残 : 調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ：約3.54kg
付属品 : 純正ハードケース（黒色）
シリアルNo.Z2219008