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GIBSON、Epiphone、Orvilleの違いを解説!

レスポールやSGなどのギターブランドとして有名なのが、「GIBSON」、「Epiphone」、「Orville」です。同じ機種であってもブランドによって価格帯が異なっているので、ギター初心者はどのブランドを選んだら良いか迷ってしまうかもしれません。

本記事では、「GIBSON」、「Epiphone」、「Orville」の製造場所やどの層に向いているかを中心に解説していきます。これからGIBSON系列のギターを購入したい方は参考にしてみてください。

GIBSON、Epiphone、Orvilleの始まり

まずはそれぞれのブランドの歴史から解説していきましょう。

GIBSONの始まり

GIBSON」は、1902年に「オーヴィル・ヘンリー・ギブソン」が設立しました。1936年に初のエレキギター「ES-150」を発表。その後、ギタリストのレス・ポール氏と共同で開発した「レスポール」が世界的な大ヒットとなり、ギターブランドとしての地位を確立しました。

 

GIBSON社のエレキギターは、セス・ラヴァーが開発した「ハムバッキングピックアップ」を導入するなど、ギター業界に多大な貢献をしています。

 

2018年には経営破綻に陥るものの、現在は経営陣の一新と事業再編計画に基づいて楽器事業に注力しています。GIBSONのギターは、現在でもアメリカで生産されています。

 

レスポールの原型を作っていたEpiphone

現在ではGIBSONの傘下に入っている「Epiphone」ですが、その歴史はGIBSONに引けを取らないほど歴史のあるギターブランドです。Epiphoneはニューヨークでアナスタシオス・スタトポウロが開いた工房から始まりました。初期の工房ではバイオリンやリュートの製作を行っていましたが、後にバンショーやマンドリンの製作も開始します。

 

1928年、社名を「Epiphone」に変更。同時期にギターの製作を開始します。1945年に当時の経営者が死去すると経営が悪化。1957年にGIBSONに買収されました。買収後のEpiphoneのギターは、GIBSONのカラマズ工場で生産されます。Epiphoneは、エレキギターとしては初となるダブルネックのギターを製造するなど、後のギター業界に大きな影響を与えました。

 

GIBSONと共同でレスポールを開発したレス・ポール氏は、それ以前の1941年に夜な夜なEpiphoneを訪れ、レスポールの原型となるであろう「the Log」を開発していました。

1970年代に入ると、Epiphoneの生産は日本で行われるようになります。1986年にGIBSONが買収されると、EpiphoneはGIBSONの廉価ブランドとして売り出されるようになりました。

 

現在の日本向けのEpiphoneは、韓国やインドネシアなどのアジアで生産が行われ「ギブソン・ギター・コーポレーション・ジャパン」が供給しています。

日本向けに登場したOrville

Orville」というブランド名は、GIBSONの創設者であるオーヴィル・ヘンリー・ギブソンの名前が元になっています。1970年代以降、FenderとGIBSONのコピーモデルが日本国内で大量に出回り、それぞれの会社の経営を圧迫するという問題が起きました。

GIBSONは、1970年代初めに日本で「エピフォンジャパン」を設立。日本の荒井貿易と契約。荒井貿易のブランド「Aria」と共同でギターの製作と流通を始めることでARIAでコピー品を作ることをやめさせるとともに、製造の難しいRiviera、Sheraton、CASINO、Wilshireなど質を高く作ることに成功しました。

現在ではマツモク製EPIPHONEはジャパンヴィンテージとして高値で取引される事となります。しかしながら1983年にGIBSONとAriaのパートナー契約が終了。

1987年にエピフォンジャパンは国内大手の「山野楽器」に買収されます。山野楽器はEpiphoneの新モデルを開発し、そのブランドをOrvilleとしました。中国や韓国で製造され 後に日本のフジゲンや寺田楽器が製造。ピックアップをGibson純正を搭載したモデルをブランドロゴに【by gibson】と付け加え今でいう通称【バイギブ】を発売。以降、日本国内ではアメリカ製のGIBSON、韓国製と日本製のEpiphone、そして山野楽器のOrvilleのギターが販売されますが、Orvilleブランドは1998年に生産を終了し その後はEpiphone JapanブランドからEpiphone Elite そしてEpiphone Elitistシリーズへ受け継がれていく事となります。

GIBSON、Epiphone、Orvilleはどの層向けか?

 

それぞれの楽器の値段について触れたいところですが、Epiphoneは新品中古で価格の判断が難しくなっています。なぜなら、Epiphoneはアメリカ製、日本製、アジア製によって品質と値段が大きく異なるからです。ヴィンテージのEpiphoneカジノは、「ビートルズ」のメンバーに愛用されていた歴史あるギターです。その他、アメリカ製のヴィンテージのEpiphoneは現在でもGIBSONと並んで人気になっています。

現在販売されているギターの中では一番高値でプロにも愛用されているのはGIBSONです。ヴィンテージのレスポールは数百万の値がつくこともあり、上記のブランドの中ではトップ層向けですね。

中間層に向いているのは、Orvilleです。Orvilleは生産を終了しているので現在は中古でしか購入できませんが、それでも10万円を超える値段で販売されています。当時の日本製のギターは作りが良いと評判だったことと、市場で数が少ないことからこの値段での取引になっています。認知としてはジャパンヴィンテージとまではいかない物のすでに30年以上経過しており、モデルやあたりの物に関しては現行のGIBSONより良い物が流通していることがこの高騰の理由として物語っております。ただし、やはり当たりはずれや一部 中国、韓国産ORVILLEも作られていたので見極める必要があります。手堅くいくのであればEpiphone Japan、Epiphone Elite、Epiphone Elitistなどの【Made in Japan】の刻印のある国産Epiphoneがお勧めです。

そして、上記の中でライト層に向いているのがEpiphoneです。90年代のEpiphoneはなかなか造りが甘いところが見られますが 現在の生産は韓国やインドネシアが主流になっており、アメリカ製や日本製の年代物のEpiphoneとの品質差はありますが、質が高くお手軽にGIBSON系列のギターを手に入れることができます。

 

GIBSON、Epiphone、Orvilleのまとめ

今回はGIBSON系列の3つのブランドについて紹介しました。これからギターを始めてみたいと考えている方は、まずは手頃なEpiphoneのギターを選んでみることをオススメします。

ロックな轟音をかき鳴らし方は、ぜひ店頭で音を体感してみてください。

 

 

 

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著者 マイスター大崎



チバカン楽器 代表

ESPミュージカルアカデミーギタークラフト科リペアコース卒業後 ヤマハミュージックトレーディング内にてMARSHALLの修理会社の門をたたく。

勉強不足を感じ退社後 ROLANDの修理会社にて10年間ほどアンプ、エフェクターの修理業に従事。

退社後 地元の大型複合リサイクルショップ【千葉鑑定団】へ入社。店長を経験後 楽器専門【チバカン楽器】を立ちあげ今に至る。

愛機はFender TelecasterBass1969 、Chaki ウッドベース、

他ジャパンヴィンテージのギターを多数所持。趣味は【H2Y Labolatory】名義でエフェクターの改造や製作をしている。

電線や古いコンデンサー好きで特にオイルコンデンサーの匂いが好き。エロくて変態ということはベーシストの特徴。

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