YAMAHA FG-180 Lite Green Label 1966-1968年製
日本初のフォークギターFG-180の最初期ライトグリーンラベル! 独特の枯れたサウンドが魅力です!
YAMAHA FG-180 Lite Green Label 1966-1968年製
【日本初のフォークギター】
YAMAHAが1966年に発表した日本初のフォークギターFG-180
日本のフォークギター史に欠かすことのできない一本で、南こうせつ氏や、ゆずの岩沢厚治氏など数多くのミュージシャンに愛されています。
FGが登場して半世紀以上たった今でも進化し続け、アコースティックシーンを盛り上げています。
【FGの歴史】
YAMAHAのFGは時期によって細かい仕様変更などが行われており、仕様とサウンドホール内に見えるラベルの色などから時期が判断できます。
ラベルは大まかに初年度からライトグリーン→赤→グリーン→ブラック→オレンジ→ベージュ→アイボリーと変更されていきます。
ライトグリーンラベルは1966年から1968年の2年間製造されていたとされており、そのあと、爆発的な人気を誇る赤ラベルへとつながっていきます。
トップはスプルース、サイドバックはのマホガニー
ネックはマホガニー、指板、ブリッジはローズウッドが使用されています。
約635㎜スケールの20フレット仕様となっています。
オール合板のボディでありながら、音量も大きく太く芯のある枯れたサウンドは独特なサウンドと称され今なお人気のサウンドです。
1968年まではYAMAHAの横ロゴに釣鐘型のロッドカバー仕様ですが、翌年からはロッドカバーの形が変わり、音叉マークのロゴがつくこととなります。
約半世紀の年月を経ているため惜しむらくはフレットが5.6割、ボディトップはやや膨らみ気味、ロットは締め方向いっぱいの状態になっていますがそのサウンドは非常に魅力的な一本です。
日本のフォークギター黎明期の中でも最初期に当たるライトグリーンラベルのFG-180
非常に珍しい一本です。
コンデイションはネックはフラットの状態です。
使用による細かい傷、パーツのくすみがございます。
ボディトップのブリッジ下あたりが膨らんでいます。
ボディトップとバックのバインディングとセンターラインががペンキの様なもので白く塗られています。
ペグが交換されています。
ピックアップはついていません。
弦高は12F 6弦約3.5mm、1弦約3.0mmです。
使用弦は.012-.054の弦を使用しています。
トラスロッドは締め方向いっぱいの状態です。
フレットは6.7割程度残っている状態です。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品は非純正ハードケース(黒)です。
*外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
基本ヤマト運輸の【宅急便】にて最速最短で発送になります。
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ材 : スプルーストップ マホガニーサイドバック
ネック材 : ローズウッド
ネックシェイプ : C
ネック反り : 無し
指板材 : ローズウッド(20F)
弦高 高音-低音 : 3.0-3.5
フレット残 : 6.7割
インレイ : スモールドット
ナット(幅) : 約43mm
ペグ : YAMAHAの別タイプのペグに交換
スケール : 約635mm
ブリッジ : ローズウッド
使用弦ゲージ : .012-.054
ピックガード : 茶べっ甲
ピックアップ : –
スイッチ : –
コントロール : –
ロッド余裕 : 調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ :1.98
付属品:非純正ハードケース
シリアル :*37080(頭の印字が擦り切れていて判断が難しいです。)
店舗商品コード :df145-2207-013 / 管理番号 :Q48967 /ケースNo297
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