Fender Japan ST62-70 【Aシリアル】1985年製
ネックデイトあり85年製！！ JVシリアルに続くFenderJapanのジャパンヴィンテージを体感できます！
Fender Japan ST62-70 【Aシリアル」1985年製
Made In Japan刻印、「Aシリアル」期のジャパンビンテージ品です。
この時期はフジゲン製造で、作りの良さもFender Japanのビンテージが人気の理由です。
ルックスもサウンドもビンテージ溢れる1本です。
ネックデイトから85年製と確認いたしました。
ボディはソリッドアルダーボディ、
ネックはメイプルのボルトオンジョイント、ローズウッド指板で21F、648mmのスケール、
カラーはポリエステル塗装のヴィンテージホワイトで、ピックガードは3プライホワイトです。
ピックアップはヴィンテージPU（USA）を3基搭載。
この時期は62年モデルでも3WAYレバースイッチが純正です。
その為 まだTEXASSPECIALではないのでセンターピックアップはノンリバースで
ノイズキャンセルの逆巻き逆磁極ではありません。
が！しかし！クリックははないものの途中で留めたハーフトーンにすると豊潤なサウンドが繰り広げられます！
GRINNINGDOGの岸本さんの記事でも確認しましたがリバースしてしまうとやはりキャンセルしてしまうレンジがあるそうでサウンドも変わってくるそうです。まさに体感できる1本！
ポットもCTS製でポットデイトは1982年となっていますがあり得るデイトだと思います。
主要なところはハンダバージンに見えます。一部アース線がもしかしたら付けなおしているかもですが写真にて確認ください。
当時のオレンジのコンデンサーが付いており USAのFender LEADシリーズにも採用されていたので純正と思われます。
当時はFender USAもフジゲンで造っておりパーツは流用の可能性が考えられます。
アルダーならではの歯切れよく繊細な中低域に加え、ローズウッドのふくよかな倍音構成が奥深いサウンドを出力。
その甘く、かつうるさすぎないシングルサウンドを余すところなく味わえます。
コンディションはネックはほぼまっすぐです。
使用による細かなキズや打痕があります。経年による金属パーツのくすみや錆、ピックガードの日焼けによる変色があります。
動作やサウンドの問題はありません。
トラスロッドは締め方向に10％ほどあります。
ネックはフラットな状態に調整しております。
弦高は12フレット6弦 約2.0mm / 1弦1.8約mmです。ビビリや音詰まりはありません。
付属品は非純正ソフトケースとアームです。製品保証書、取扱説明書などは付属しません。
【Aシリアル】期のジャパンビンテージ！
邪気っとした歯切れのよいサウンドをこの機会にぜひどうぞ！
【SPEC】
ボディ材 :アルダー
ネック材 : 1Pハードメイプル
ネック反り : 無し
指板材 : ローズウッド
ジョイント : ボルトオンジョイント
フレット数 : 21F
フレット残 : 7～8割
インレイ : ドット
ナット（幅） : 42mm
スケール : 648mm
ピックアップ : ヴィンテージPU×3（USA）
スイッチ : 3Wayレバースイッチ
コントロール : 1Vol、2Tone
重量 : 3.42kg
付属品 :非純正ソフトケース、アーム
シリアルNo.A030361
＊外観の状態は写真にて確認ください。
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また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
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