Rickenbacker 620 Jetglo 2000年製
リッケンバッカーで唯一のスルーネック仕様の600シリーズ! サスティンが豊かで、輪郭のハッキリとした硬質な独特なサウンド!
アメリカの楽器メーカー「Rickenbacker」。
英国アーティストに多く愛用されているイメージが強いかと思われます。
ジョン・レノンがビブラートを装備した「325」を使用したり、
ピート・タウンゼントが「1993」を使用するなど、
個性溢れる独特なルックスとサウンドは名立たるギタリスト達に支持されています。
本商品はボディに空洞の無いソリッドボディの「600シリーズ」です。
ボディ材はメイプル、メイプルネックのスルーネック、指板材はローズウッド(21F)です。
628mmのGibson系のスケールで、ネックもナット幅が約41mmと細く、ボディも小ぶりなので
通常のミディアムスケールギターよりも小ぶりに感じ、非常に演奏性に優れています。
リッケンバッカーの中で、この600シリーズが唯一のスルーネック構造モデルです。
スルーネックでサスティンが豊かで、メイプルを主体としたウッドマテリアルの恩恵で歯切れの良さも充分です。
この600シリーズは椎名林檎、グレン・フライ(イーグルス)、ゲム・アーチャー (オアシス)、
エド・オブライエン (レディオヘッド)、アヒト・イナザワ(元ナンバー・ガール、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)、藤巻亮太(レミオロメン)などのギタリストに愛用されているモデルです。
ピックアップはオリジナルのハイゲインピックアップを搭載。
硬質で輪郭のハッキリとしたサウンドで、アタックが立つので多少歪ませてもコード感を失う事がなく、
特にロックバンドでのバッキングでは頼もしく響きます。
コントロールは各PUのボリュームとトーンに加えて「フィフス・コントロール」を搭載。
これはフロントピックアップのみにかかる「疑似ブースター」の働きをします。
つまみが全開のときはブースト「0」で、非常に出力の弱いアコギ風のオープンコード弾きに適したサウンドですが、
このつまみを絞っていくと中低音とともに音量が上がっていきます。
通常のアウトプットジャックの隣に「ステレオアウトプット」が備えられています。
これはリッケンバッカー特有の「リックオー・サウンド(Rick O Sound)」と呼ばれるもので、
ステレオケーブルを使用してフロントとリアそれぞれのピックアップの音を別々にアウトプットするものです。
フロントの音をアンプAに、リアの音をアンプBに送り、フットスイッチで切り替える、といった使い方をします。しかし現在では残念ながら専用キットの生産が終了していますから、電気工作でスイッチを作る必要があります。
コンディションはネックはほぼまっすぐです。
使用による細かなキズがありますが、全体的に綺麗なコンディションです。
動作やサウンドには問題はありません。
ロッド残は調整にあたり少し回しましたが、ネック調整を行える程の余裕があります。
ネックはフラットな状態に調整しております。
弦高は12フレットで1弦 約1.7mm / 6弦 約1.8mm です。
付属品は純正ハードケースです。製品保証書や取扱説明書は付属しません。
ケースはステッカー、テープの跡があります。
*外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
“基本ヤマト運輸の【ヤマト便】にて保険をかけて最速最短で発送になりますがお時間指定は出来ません。
時間指定される場合、即日出荷不可で佐川急便にて発送となります。”
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ : メイプル
ネック材:メイプル
ネックシェイプ : Cシェイプ
ネック反り:無し
指板材:ローズウッド(21F)
弦高 高音-低音 : 1.7mm-1.8mm
フレット残 : 9割
インレイ:ドット
ナット(材/幅):約41mm
スケール:628mm
ピックアップ : ハイゲインピックアップ
コントロール : 2Vol、2Tone、フィフスコントロール、3Wayピックアップセレクトスイッチ
ロッド残 : 調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ:約3.34kg
付属品 : 純正ハードケース
シリアルNo.00 33867