Raffaele Calace Classic Guitar 1930 wide flame SideBack(made din Italy)
1930年製のラファエレ・カラーチェのクラシックギター! ウッドマテリアルに富んだ時代に作られた激鳴りヴィンテージサウンド! 90年以上の時を超え 感動の音色に驚かされます。
Raffaele Calace Classic Guitar 1930 wide flame SideBack(made din Italy)
イタリアの音楽家でありマンドリンの制作者でもあるという類まれな才能を持つラファエレ・カラーチェ氏の制作した1930年のクラシックギターです。
ラファエレ氏の功績と言えば現代のナポリ型マンドリンを完成させたことがあげられるでしょう。
ラファエレ氏がマンドリン史上の巨匠として最も有名な、いわゆる“カラーチェ一世”です
本品はラファエレ氏の晩年の作品、あるいは息子のジュペッゼ氏によって作成されたのではないかと思われます。
ウッドマテリアルは言わずもがな、ギラギラとした虎杢の入ったメイプルサイドバック
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッドを使用
約90年の時を経た枯れたサウンドでありながらしっかりと鳴り、ヘッドの頭からボディの先までビリビリと伝わってきます。
ヴィンテージと呼ばれている時代の楽器は全てにおいて硬質な材木が、贅沢に使われているからこその素晴らしいサウンドに結びついているのでしょう。
12フレットジョイントで17フレットの610㎜スケール仕様です。
ナット幅は45㎜ですがクラシックギター特有の幅広い指板ではないため、普段アコースティックギターを使われている方にも使いやすい細めのネックとなっております。
ペグも古いウェバリー製のものが使われているためチューニングも安定しております。
弦高は12フレット上6弦側で3mm。この時代のヴィンテージクラシックですので、トラスロッドと言う解釈はありませんが、ネック自体はストレートの状態を保っており正に材の良さが際立っています。
ルックスも素晴らしく、ヴィンテージらしいサウンド!
ラファエレ・カラーチェのクラシックギター!1930年というウッドマテリアルが豊富だった時代の貴重な一本です!
コンデイションはネックはフラットの状態です。
使用による打痕、傷、金属のくすみは若干ございますが年代を考えると良い状態を維持していると思われます。
ブリッジは交換されておりブリッジ毎ボールエンドタイプに変わっていますが交換されて恐らく時間もかなり経過しているものと思われます。
ボディバック割れ修正跡がございますが日本の伝統技術【金継】を彷彿とさせるかのような修理は美しささえ見られます。
演奏に問題はございません。
弦高は12F 6弦約3.0mm、1弦約2.6mmです。
トラスロッドはございません。
フレットは7割程度のこっておりローフレットが部分的に減っている箇所があります。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品はハードケース(黒)です。
*外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
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チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ材 : スプルース単板・トップ メイプル・サイド、バック
ネック材 : メイプル
ネックシェイプ : Cシェイプ
ネック反り : 無し
指板材 : ブラジリアンローズウッド
弦高 高音-低音 : 2.6-3.0
フレット残 : 8
インレイ : ドット
ナット(幅) : 45mm
ペグ : オリジナル
スケール : 610mm
ブリッジ : ブラジリアンローズウッド
ピックガード : –
ピックアップ : –
スイッチ : –
コントロール : –
ロッド余裕 : –
重さ : 1.56
シリアル :-