Pearl PF-140 1970年代 ジャパンヴィンテージ
打楽器メーカーとして有名なPearlが70年代にかけて製造していたアコースティックギター! 製造は知る人ぞ知る林楽器が製造しています。 D-35テイストの3Pバックが特徴的な、乾いた歯切れの良いサウンドです!
Pearl PF-140 1970年代 ジャパンヴィンテージ
ドラムなど打楽器を中心としたメーカーとして有名なPearlが70年代の短い期間製造していたアコースティックギターです。
長野県の松本市でギター製造をしていた林楽器に委託されていました。
型番は消えている状態でシリアルナンバーは90*586(*は恐らく0かと思われますがつぶれていて判別できませんでした)
サウンドホール内部に「Pearl GUITAR FOLK MADEBYHAYASHI」の焼印があります。
MartinのD-35を彷彿とさせる3ピースバックのドレットノートボディ。
ダイナミックなサウンドながら経年による少し乾いた歯切れの良い音です。
ボディトップはスプルース単板、サイドは杢目のしっかり出たローズウッド
バックはローズウッドとメイプルを挟んだ3ピース仕様
当時のPearlギターは合板仕様が殆どのようで、上位モデルのみトップが単板のものが使われていたということです。
ネックはマホガニーが使われており43㎜ナット、20フレットの640㎜スケールです。
ネックのヘッドが側にはなだらかなボリュートがついておりネック強度を保つ工夫がされております。
特徴的なヘッドロゴが魅力的な一本です。
指板、ブリッジはローズウッド指板となっており節も少なく身の詰まったローズウッドです。
フレットも部分的に減っている個所もなくすぐに使えるよいコンディションです。
ヴィンテージフリークの方にはもちろん、初めての1本にもおすすめの一本となっています!
是非チェックしてみてください!
コンデイションはネックは現在フラットの状態です。
使用による打痕や傷、金属のくすみなどが少々ございますが演奏に影響はございません。
ピックアップは搭載しておりません。
弦高は12F 6弦約2.6mm、1弦約2.2mmです。
トラスロッドは締め方向、緩め方向ともに余裕がある状態です。
フレットは8割程度のこっており部分的に減っている個所などはございません。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品は非純正ソフトケースです。
*外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ材 : スプルース・トップ ローズウッド・サイド、ローズウッド、メイプル3Pバック
ネック材 : マホガニー
ネックシェイプ : Cシェイプ
ネック反り : 無し
指板材 : ローズウッド
弦高 高音-低音 : 2.2-2.6
フレット残 : 8
インレイ : ドット
ナット(幅) : 43mm
ペグ : オリジナル
スケール : 約640㎜
ブリッジ : ローズウッド
ピックガード : –
ピックアップ : –
スイッチ : –
コントロール : –
ロッド余裕 : 調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ : 2.28
シリアル :90*586(*は恐らく0かと思われますがつぶれていて判別できませんでした)