Killer KG-Stallion Black
生産終了モデル!初期型のStallion! ロックサウンドにピッタリのサウンド!
Killer KG-Stallion Black 初期型
LOUDNESSのギタリスト高崎晃氏が使用するギターを制作するため1987年に立ち上げられたブランド「Killer」。
ESPでの製造や製作したパーツを自社でセットアップするなど、コンポーネントギターとなっています。
1988年から主力製品となる「Prime」が発売され、進化を続けながら様々なバリエーションを展開しています。
Primeは最上位モデルとしてロック系のプレイヤーから多くの支持を集めています。
本商品の「Stallion」はミドルクラスとして販売されていたモデルです。
現在は生産が終了しています。生産終了後は「Exploder」にミドルクラスのモデルが引き継がれました。
さらにエントリークラスとしては「Pirates」があるなど、価格やスペックに応じたモデルが展開されています。
ボディ材にはセン、ジャックはボディサイド、フロイドローズブリッジなど、いわゆる初期型のモデルの特徴です。
いわゆる後期型はアッシュボディ、ジャックはボディ裏、などの特徴があります。また後期型は一時期はSchallerブリッジを搭載していました。
恐らくKillerが販売を開始した1988年~1990年代前半の製造の1本ではないかと思われます。
現在では後継モデルのExoloderがありますが、
Stallionはヒールレスジョイントに対して、Exploderはジョイントがスクエアジョイント、
ブリッジはStallionはオリジナルフロイドローズに対して、Exploderはライセンスフロイドローズ(現行ではFloyd Rose1000という韓国製)を搭載しています。
Stallionの後継モデルではありますが、仕様などが異なっているのでExploderよりもStallionを好まれる方もいます。
ボディ材にはセン、ネックはハードメイプルのワンピース、22Fで648mmのスケールです。
ブリッジは80年代に主流であったマイナスの直打ちスタッドのフロイドローズ。
ペグは日本製のものを使用しています。
ヘッドは6弦側5、1弦側1という他には無いペグの配列、
鋭角的なカットと立体的なエッジの処理で、攻撃的なイメージと高級感を演出しています。
ロックナットは交換されています。動作やサウンドには問題はありません。
ピックアップにはリアにKillers LQ-500、フロントにはKillers Dyna Biteを搭載。
両ピックアップ共にラウドネス高崎晃氏が開発したピックアップで、ポールピース間隔はフロイドローズに合わせています。
それぞれ低域と高域が邪魔にならない範囲で主張するよう設計されており、敢えてパワーは抑えめになっています。
がっつり歪ませてもアタックと「コシ」がしっかり残り、またコード感も失われにくく、ハウリングしにくいのが特徴です。
ロックサウンドにはピッタリのサウンドです。
1Vol、1Tone、3Wayピックアップセレクトスイッチに加えて、ランダムスターにも搭載されていたダイレクトスイッチを搭載。
予算的にPrimeには手が届かないという方にオススメの1本です。
使用によるキズや経年による金属パーツのくすみがあります。
ロックナットが交換されています。
動作やサウンドは問題ありません。
弦高は12フレット1弦 約1.7mm / 6弦 約1.8mmです。
トラスロッドは残り約180度程で、ネックは現状でほぼフラットです。
付属品はESP製ギグケース、アーム、ボディ裏パネル(ネジ付き)です。
*外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ : アッシュ
ネック材:メイプル
ネック反り:無し
指板材:メイプル
ジョイント:4点ボルトオンジョイント
フレット数:22F
フレット残 : 8~9割
インレイ:ドット
ナット(材/幅):約42mm
スケール:約648mm
ピックアップ : ハムバッカー×2
コントロール : 1Vol、1Tone、3Wayピックアップセレクトスイッチ、コイルタップスイッチ
重量:約3.52kg
カラー : ブラック
付属品 :ESP製ギグケース、アーム、ボディ裏パネル(ネジ付き)
シリアルNo.KG-884686