Gibson ES-335 DOT Cherry Kalamazoo made 1981年製
カラマズーメイドのES-335! 刻印ナンバードPAFに3Pマホガニー仕様! 40年の時が立ちヴィンテージの風格が出てきました!
Gibson ES-335 DOT 1981年製
【カラマズーメイド期のES-335】
ES-335は1958年に世界初のセミアコースティックギターとして登場し、ジャズ、ロック、ポップスなどのジャンルに関わらず、広く使用することが出来る人気機種です。
カラマズー工場は1984年に閉鎖されてしまうためカラマズーメイド末期の一本となります。
カラマズー工場は1917年頃から長らく稼働しており、その伝統の技術が受け継がれてきた場所でカラマズーメイドの個体を求める方も多くいらっしゃいます。
ES-335TDの後継機としてES-335DOTが登場するのが1981年の後半とされています。
世の中のヴィンテージ期のサウンドを求める声に応じてヴィンテージリイシューとして60年代初期のモデルを再現する形で登場。
登場初期は3Pマホガニーネック仕様ですが、83年頃から従来の1Pマホガニーへ変更されるとなります。
【60年代初期の仕様を再現】
ボディはメイプル
ネックは3Pマホガニー、指板にはローズウッドが使われています。
約628㎜スケールの22フレット、セットネック仕様となっています。
ペグはGrover製のロトマチックタイプが採用
チューンOマチック+ストップテイルピース仕様です。
それまでに採用されていたネック裏のボリュートも廃され、ナット幅約43㎜の丸みを帯びた太すぎず細すぎないサイズのネックシェイプとなっています。
【刻印ナンバードPAF搭載】
ピックアップには PU-490 通称”刻印ナンバードPAF”が搭載
これは特許番号がそのまま裏側に刻印されている特徴があり、1975年頃から登場しています。
1981年以降はティム・ショウPAF、またはNEW PAFと呼ばれるPUへと変わっていくため実質使用されている期間は少ないです。
刻印PAFはその他の年代のPAFと比べると癖がない、楽器の特性をそのまま押し出してくれるハムバッカーと称されます。
セミアコ独特のエアー感に加えソリッドギターのタイトさ
メイプルネックの芯のあるレスポンスの高さとアタック感の強いサウンドとなっています。
コントロールは2ボリューム2トーン
3wayトグルスイッチ仕様となっています。
全体的に年季が入っており使用感の強い一本ヴィンテージライクなルックスで、フレットも少なくなっていますが使用する分にはまだ問題ないコンディションです。
コンデイションはネックはフラットの状態です。
使用による傷、パーツのくすみ、塗装の剥がれがございます。
弦高は12F 6弦約1.9mm、1弦約1.6mmです。
使用弦は.010-.046の弦を使用しています。
トラスロッドは締め緩め方向共に余裕がある状態です。
フレットは6-7割程度のこっており部分的に低くなっている個所などはございません。
ビビり、音詰まり等はございません。
付属品は非純正ソフトケースです。
*外観の状態は写真にて確認ください。
簡易な場所での商品撮影をしており明るめに撮影されております。実物の色味と違う場合がございますので色の濃い目の写真を参考ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
“店頭販売中の商品の為万が一売切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。 ”
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
基本ヤマト運輸の【宅急便】にて最速最短で発送になります。
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ材 : メイプル
ネック材 : マホガニー
ネックシェイプ : C
ネック反り : 無し
指板材 : ローズウッド(22F)
弦高 高音-低音 : 1.6-1.9
フレット残 : 6-7
インレイ : ドット
ナット(幅) : 約43mm
ペグ : オリジナル
スケール : 約628mm
ブリッジ : オリジナル
使用弦ゲージ : .010-.046
ピックガード : 黒
ピックアップ : 刻印ナンバード
スイッチ : 3wayトグルスイッチ
コントロール : 2vol 2tone
ロッド余裕 : 調整に当たり少し絞りましたが締める、緩める共に余裕有り
重さ :3.80
付属品:非純正ギグケース
シリアル :81191033
店舗商品コード :df145-2301-057 / 管理番号 : Q51153/A71NL001500 /ケースNo199