Aria Pro II LC-800D CH Dimarzio SuperⅡ搭載 マツモク工業 1980年製
初期Dimarzio SuperⅡ搭載! ダイヤモンドインレイやフレットエッジバインディングなど ジャパンヴィンテージでもプレミアが付く上位機種です!
Aria ProⅡ LC-800D CH Dimarzio SuperⅡ搭載 マツモク工業 1980年製
【古き良き時代のジャパンヴィンテージ】
細部までこだわりが見られるクオリティの高い日本製のレスポールカスタムモデル「LC-800」。
同時期にはARIAの最も高評価のオリジナルモデル【PEシリーズ】が造られていた時代。
完全ソリッドなメイプルトップ、マホガニーバックのパンケーキ構造にメイプル3ピースネックにボリュートあり
フレットエッジバインディングなど、70年代Gibson風のスペックの1本でそのこだわりには気合を感じます。
1979年に東海楽器製造がレスポールリボーンを発表しギブソンからクレームをつけられてしまい
1980年にはリボーンオールド そして ラブロックへ変更しています。
その為日本のギターメーカーのダイヤモンドインレイはおよそこのあたりまで似た形のインレイとなります。
ネックジョイントはディープジョイント仕様です。
1971~1980年の6桁シリアル期で、本商品はシリアルから1980年製と判断しました。
この時期はFERNANDESやBurnyを製造していたフジゲンと並んで日本を代表するギター工場のマツモク工業が製造を行っていましたが残念ながらマツモク工業は1982年に閉鎖。
今ではマツモク製のものはジャパンビンテージとして評価も高く人気です。
【上位機種LC-800】
当時 レスポールカスタムモデルの「LC-500」「LC-600」「LC-800」と3種の内
最上位の800はDimarzio SUPERⅡ DP104を搭載した上位のモデルです。
ディマジオの初期は裏側に型番の刻印が無く
また 足の部分が角足と呼ばれる形(現行品は三角)で本当に初期ものです。
四角い足が特徴の70年代の初期型のヴィンテージピックアップは
ピックアップ単体でもヴィンテージ物として高値で取引されています。
Super 2は伝統的なSuper Distortionのハイエンドをよりブライトな方向に調整し
ヌケのよい高域と若干軽めのボトムをバランスよく組み合わせることで、
フィンガーボード側で拾われる音のこもり感がなくバランスが良いです。
直流抵抗値は8.4kΩ(フロント)と8.6kΩ(リア)ほどでした。
クリーンサウンド、そしてドライブサウンドも現行とは違ったヴィンテージの良質なサウンドです。
ボディ材はメイプルトップにマホガニーバック、
メイプルのセットネックに希少材のエボニー指板です。
ピックガードはカタログと同じ黒 スピードノブですが交換されています。
コンディションはネックはほぼまっすぐです。
使用によるキズ、経年による金属パーツのくすみや錆があります。
PUスイッチあたり修復の跡のようなものがあります。
動作やサウンドには問題はありません。
ロッド残は締め方向には余裕がほぼありません。
ネックはフラットな状態に調整しております。
弦高は12フレットで1弦 約1.7mm / 6弦 約1.8mm です。
付属品はハードケースです。製品保証書や取扱説明書は付属しません。
ケースは使用感、経年があります。また、ステッカーが貼られています。
*外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
“基本ヤマト運輸の【ヤマト便】にて保険をかけて最速最短で発送になりますがお時間指定は出来ません。
時間指定される場合、即日出荷不可で佐川急便にて発送となります。”
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550
【SPEC】
ボディ : メイプルトップ、マホガニーバック
ネック材:メイプル
ネックシェイプ :
ネック反り:無し
指板材:エボニー(22F)
弦高 高音-低音 : 1.7mm-1.8mm
フレット残 : 8割
インレイ:ボックス
ナット(材/幅):約42mm
スケール:628mm
ピックアップ : 初期Dimarzio PAF Black
コントロール : 2Vol、2Tone、3Wayピックアップセレクトスイッチ
ロッド残 : 締め方向には余裕がほぼありません
重さ:約4.82kg
付属品 : ハードケース
シリアルNo.097048