FERNANDES FST-60J 1980-1981
1978年Jesff Beck日本公演仕様ギターモデル!スタンリークとの共演のあのギター!! 15種類の多彩なサウンドメイク!
FERNANDES FST-60J
後のThe Rivivalの布石となるFSTの第3期に当たる通称”石ロゴ”のモデル入荷!
80年と81年に製造のFST-60J は1983年には【ST70J】と値段もあがり21フレット仕様になってしまいますのでこの時期をお求めのJBファンもいらっしゃるのでは!?
1970年後半のジャパンヴィンテージと今は言われるコピーブームが到来し80年代になるとさらに白熱しどれだけヴィンテージに近づけるか?というこだわりを各メーカー打ち出してきます。
それとともに有名なアーティストのシグネイチャーではないがインスパイアされたモデルも多く発表します!
本器は、78年のスタンリー・クラークとの日本公演で使用したモデルを再現した
当時のJeff Beckを彷彿させるグッとくる1本!!
自社工場を持たなかったフェルナンデスはOEM生産(社外委託製造)をカワイ楽器、トーカイ楽器、マツモク、ヘッドウェイ、木曽鈴木バイオリンなどへOEM生産を依頼していました。
海外のジャパンヴィンテージマニアの集うフォーラムでは東海製として売られているものが多く
ストラトタイプは東海が製造していたのかもしれません。
モンスタートーンを彷彿とさせるピックアップ【 L-5002】
当時 上位機種に搭載されたフェルナンデスのオリジナルピックアップ
強力アルニコマグネットの6Φのポールピースのハイパワーピックアップ。
センターはリバースになっておりハムバッキングサウンドをノイズレスに楽しめます。
銅ハクが巻かれておりシールド効果もあります。
また、ボディ内部のキャビティも隅々まで、高級銅ハクでシールドされており、
外部ノイズに対しては他のシールド方法と比べて抜群の性能を発揮します。
15通りのサウンドキャラクターを楽しめます。
複雑に見えるスイッチですが理解をすれば素晴らしい世界が待っています。
本家カタログでさえ面倒なのか書ききれないのか
各スイッチフェイズとシリーズ/パラレルのスイッチとだけ説明していますがここで詳しく説明します!
■ネック側(オン・オフ):
(ミドルがオンの時)下にするとフロントとシリーズ配線
(ミドルがオフの時)下にするとフロントがオン 上でオフ)
■センター(オン・オフ・オン):
下にするとミドル、センターでオフ、上にするとフロントやリアとフェイズ(アウト)
*他スイッチがオフだと上でも下でも変わらない
**ミドルもリアも上でフェイズにするとフェイズ(イン)でフェイズサウンドにならない
■ブリッジ側(オン・オフ・オン)下にするとリア、センターでオフ、上にオンするとフロント、ミドルとフェイズ(アウト)
という機能になっております。
よって出る音は
①フロント
②【シリーズ:フロント+ミドル】
③【パラレル:フロント+ミドル】
④【シリーズ:フロント+ミドル】(フェイズ)
⑤【パラレル:フロント+ミドル】(フェイズ)
⑥ミドル
⑦【シリーズ:フロント+ミドル】+リア
⑧【パラレル:フロント+ミドル】+リア(フェイズ)
⑨【シリーズ:フロント+ミドル】 (フェイズ)+リア
⑩【パラレル:フロント+ミドル】(フェイズ)+リア(フェイズ)
⑪ミドル+リア
⑫ミドル+リア(フェイズアウト)
⑬フロント+リア
⑭フロント+リア(フェイズアウト)
⑮リア
⑯オフ(音が出ない)
と15種類16通りとなっています。
コンディションはネックはほぼまっすぐです。
使用による傷や、経年による金属パーツのくすみや錆などがあります。
トーンポットが交換されています。
動作やサウンドには問題ありません。
ノブが交換されています。
弦高は12フレット6弦 約1.8mm / 1弦約1.7mmです。
付属品はハードケースです。製品保証書、取扱説明書付属しません。
1978年Jesff Beck日本公演使用ギターモデル!
15種類の多彩なサウンドメイク!
この機会にぜひどうぞ!
*外観の状態は写真にて確認ください。
細かい気になる点や質問などございましたらお気軽に取り扱い店舗にご連絡下さい。
また、店頭での試奏の希望がございましたら、恐れ入りますが取り扱い店舗に事前にご連絡頂けますと、商品の手配をスムーズに行えます。
チバカン楽器 船橋店 楽器専用ダイヤル TEL : 0120-954-550